[街づくり]

□地域の拠点
自分の拠点が住宅であるとすれば、地域の拠点は商店街であろう。特に、今後の人口減少社会において、利便性の高い駅周辺地域の活用は日本全体の問題でもあり、将来的な街のコンパクト化へ向けても重要なポイントとなる。

・アーケード、ゲートのデザイン
・舗装デザイン
・ストリートファニチャー(街路灯、ベンチ等)
・商店街事務所、小広場
・安全性向上(防犯カメラ,防災情報等)

[建築]

□住宅
住宅は社会の基本単位であり、個人や家族にとっての生活の拠点であり、最後の砦でもある。そのため安心して、くつろぎ、快適で、幸福を感じる場所であることが望まれる。良好な空間環境と家族間の関係を踏まえてデザインすると同時に、地域や街に繋がる空間でもあるので、街並みや地域への関係も考慮したデザインを行う。自分の空間として自律した空間を確保するために適切に閉じながら、街に対しても適度に開くような、調和の取れた関係性を大事にする。

・快適な室内環境(明るさ、風の流れ)
・各室間の適切な関係(親子の関係等)
・街との関係性(緑化、街並、防犯等)

□集合住宅など(中規模〜大規模建築)
規模の大きな建築となると、社会や街並みに及ぼす影響も大きくなり、社会責任も問われるため、より包括的な視点からのデザインが要求される。
建物の用途・機能によりプログラムの組み方も変わってくるが、今後の社会変化や多様性への対応を踏まえ、より柔軟な条件設定から解決方法を考えた計画を行う。

・事業コンセプト
・街並み
・地域とのコミュニティー
・街への開き方・閉じ方

[ インテリア]

□インテリア
一番身近であり、五感で感じることができ、長い時間を供にするのがインテリアである。人にとって最も影響があり大事な空間・時間であるため、機能や配置だけでなく、その素材、色、明るさ、見え方、触り心地、イメージ等について、こだわったデザインを行う。

店舗設計の場合、ビジネス的な視点も重要なため、ターゲット・テーマを明確に設定した上で、空間を作り上げていく。機能もさることながら、テーマに沿った戦略・仕掛け・イメージの実現にポイントを置いたデザインを行う。

・店舗デザイン
・ロゴ、グッズ、販促物等のデザイン
・ホームページ制作

[プロダクツ]

□プロダクツ
移動や取替のできるプロダクトは、アクセンとや彩り、その時々の気分に対応できるものとしてデザインを行う。

[リファイン]

□リフォーム
社会のストックとして、現在ある建築を活用することは、エコロジーの観点だけでなく経済的にもメリットがあり、市場も拡大しつつあり、選択肢の1つとなっている。

・戸建リフォーム
・マンション・リフォーム
・古民家等の再生・保存
・コンバージョン(用途変更)、民泊等

□耐震調査・診断・工事
建物等の寿命を延ばすためには、現状を正しく把握し、今後の目標を定め、対策をたてることが重要である。その計画に則り工事を適切に行うよう監理する。

□バリアフリー
建物を長期で使用するために、あらかじめ、もしくは必要になった時にバリアフリーの設計・工事を行う。

□長く街に住む〜エリアマネジメント
少子化・高齢化が進む時代において、生活の基盤としての地域や、拠り所としてのコミュニティが見直されつつある。
街の魅力を再認識し、拠点を整備し、コミュニティを育むことで、良好な街の環境が維持される。

・商店街の活性化
・街の拠点づくり
・イベント等のサポート

[コンサルティング]

□コンサルティング
建物等の計画と関連して、下記のような相談にも乗る。

・ライフプラン
・敷地選定
・資産(土地・建物等)の運用
・ITの活用(ホームページ等)
・イベント